だいすきな、おばあちゃんのおうちで、ご飯を食べていました。
そのとき、ポテトにケチャップをつけて食べようとしたとき、おばあちゃんに買ってもらった白いお気に入りのシャツに、ケチャップをこぼしちゃったんです。
わたしは、思わず、
「あ!! ごめん! ケチャップで、おばあちゃんのシャツを汚しちゃった」
と言ったら、
おばあちゃんは「だいじょうぶだよ、ハナちゃん。」
「教えてくれて、ありがとう。洗ってあげるから、シャツを着替えてね」
と、やさしく言ってくれました。
どうして汚してしまったのに、ありがとうなの?
おばあちゃんが洗ってくれるのに、どうしてありがとうなの?
正直に、すぐに教えてくれて、ありがとう
おばあちゃんに、どうしてなのか聞いてみました。

こまったことがあった時、助けて、手伝って、って言うことは、悪いことじゃないんだよ。
失敗して、なにか困ったことがあった時、正直に「ごめんね」と言ってくれるのは、私を信じてくれているってことだよね。信じてくれてありがとうね。
”もじもじ”してすぐに教えてくれないと、ケチャップが乾いてシャツを洗ってもケチャップがとれないかもしれないから、その方が悲しいね。すぐに教えてくれてありがとう。
また、ありがとうって言ってもらえました。おばあちゃんといると、なんだか、やさしい気持ちになれそう。おばあちゃん、ありがとう。
助けてくれて、ありがとう
わたしは、おばあちゃんが「ありがとう」って言った訳を聞いて、うれしくなっちゃっいました。
「おばあちゃん、シャツを洗ってくれて、ありがとう。」って言ったら、

うれしいよ、ありがとうって言う言葉は、心をあったかくするよね。ハナちゃんも、素直に、ありがとうっていえるようになると、いいね!

おばあちゃん、いつも、いろいろなことを教えてくれて、ありがとう
まとめ
失敗した時や、困ったことがあったら、早く報告することはいいことだよ。
だれかを信じて、「てつだって」「助けて」って言うのは、いいことだよ。
ありがとうって言うと、みんなが心が温かくなるよ。
ちょっとしたことでもありがとうって言えることがあったときは、ありがとうって言おうね。
「ありがとう」があふれるような世の中になると、きっとみんなが幸せになれるよ!
みなさん、最後まで読んでくれて、うれしいです。ありがとう!
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